基本編  デザインリングで作る簡単リング(3)


今度はPMCデザインリングを削って作るリングを紹介します。

PMCデザインリングで作る槌目模様リング
【必要な道具】
PMCデザインリング甲丸タイプ …… リング型に形成されている銀粘土
リング芯材 …… 好みのサイズで焼成できるようリング中央に入れます。
・半丸ヤスリ …… リングのシェイピング(形成)の際に使用します。
・ピンセット …… 焼成後やいぶし液に漬ける時に使います。
スポンジ研磨材 …… リングを磨く際に使います。
紙やすり …… リングを磨く際に使います。
・磨きへら(またはスプーン) …… 光沢を出すために使います。
・シルバークロス …… 鏡面磨きの仕上げに使います。
いぶし液 …… リングを黒くするいぶし加工をする際に使います。
・セロテープ …… マスキングに使用します。
・プラスチックケース …… いぶし液を入れるために使います。

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(A)シェイピング
PMCデザインリング甲丸を指で支え、半丸ヤスリの丸い側をリング面に当て、細かく槌目模様を作るように面取りします。
全体を削り終えたら、スポンジ研磨材赤で表面を整えます。

※注意:制作中に力を入れ過ぎると、デザインリングが割れる場合があります。
(B)リングの焼成
リングをリング芯材にセットし、焼成します。
(画像ではデザインリング用ミニポットを使用しています。)
(C)研磨します。
焼成後は30分程置き、リング芯材ごと水に入れ内側を軽く洗ってきれいにします。
スポンジ研磨材赤で全体を磨きます。
次に内側をスポンジ研磨材(青>緑の順)で磨いて、鏡面に仕上げます。
更に磨きヘラで全体を磨きます。
(D)いぶし液に漬けます。
熱湯100ccにいぶし液を2〜3滴落とします。
時間を調整し、好みの黒味にいぶします。
いぶした後は流水で洗い、乾燥させて下さい。
(E)いぶし仕上げの黒みを取り除きます。
模様に変化を付けるため、面取りの凸部分をスポンジ研磨材赤で磨き、いぶしの黒みを取って仕上げます。
(F)再び研磨し仕上げます。
リングの内側をスポンジ研磨材(青→緑の順)で磨きます。
磨きヘラで磨いで、最後にシルバークロスで軽く磨いて光沢を出します。
(G)完成
完成すると模様部分の浮き出たリングが出来上がります。

【応用】
PMCデザインリングを紙ヤスリの上に置き側面を削ると、八角に形成したリングが作れます。



基本的なアクセサリーの作り方は判りましたか?
それでも銀粘土の扱いは、慣れるまではなかなか大変。
次のコーナーでは、初めて挑戦される方におすすめの「講習用キット」をご紹介します。




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