【明度】
パステルはパレット上での混色や塗り重ねが難しいので、原色だけてなく多くの中間色がラインナップされている。
ラウニーでは「0」から「8」で表示される。一般に数字が一番大きくなる色の方が彩度が高く、原色になる。番号が小さくなるほどホワイト顔料が加えられ、明るいいわゆる「パステルカラー」になります。
ブラックとホワイトは原色の「0番」のみあります。
ソフトパステルもスクエアーパステルにも共通の番号がついていて、同一の番号は硬さのみが異なる同一の色です。
【支持体】
表面に適度な凹凸があり、堅牢な紙が向いています。
最もパステルの食いつき良い紙は、木炭紙としても使われている「アングル紙」が使いやすい。
アングルボードの場合には剛性もありもっと描きやすいといえます。
また、凹凸のある水彩紙も表面が丈夫で、パステルの描画に適しているといえます。
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アングル紙
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ラングトン水彩紙
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(ラングトンブロック
クサカベのフキサチーフ)
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アングル紙・・・キャンソン社
コットン紙
ミタトン紙・・・キャンソン社
MBM紙・・・アルジョマリー社
ラングトン・・・デーラー・ラウニー社
マーメイド紙
ラシャ紙
などが向いています。
ケント紙のようなツルツルした紙質の紙はパステルが乗らず描きにくいかもしれません。
【定着液】
パステル自体は画面上での固着力が殆どなく、保存にはフキサチーフ(定着液)を掛ける必要があります。
通常は、専用の「パステルフキサチーフ」を使います。木炭用の「フキサチーフ」は、定着力が強くなるよう樹脂の濃度が高められていて、むやみに使ってしまうとパステルのパステルらしい柔らかな表現が消えてしまい、色もやや沈んだ感じになるかもしれません。
クサカベでは、パステル専用の「パステルフキサチーフ」を作っています。
良い定着液の条件は「速乾性」で、塗布後、色の変化を生じないものがです。使う前に、作品以外で濡れ色の状態を試してみてください。
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